ブルーノ・ムナーリ かたちの不思議2

円形


円形:オリンピックの旗、日本の旗(左)と、磁石で鉄粉が動くオブジェ(右) 円形:証券取引所(左)とボッティチェリ(右) 円形:電子回折(左)と踊り(右) 円形:フラーのジェオデシック・ドーム(左)とムナーリ自身による円筒形の噴水(右) 円形:ピントーリのグラフィック・デザイン(左)とインドの毬(右)
  • かたちの不思議2 円形/ブルーノ・ムナーリ
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1964年にイタリアで出版され、1971年に美術出版社から邦訳が出るも絶版となり、長年、入手そのものが不可能に近い状況が続きましたが、2006年にコッライーニ社が再版して、私を含めファンが驚喜したのがもう4年も前になります。そして、今回ついに待望の日本語訳が登場しました。

今回の阿部雅世さんによる翻訳には、読者にわかりやすいように、ところどころに解説が加えられています。人名に国や生没年も書いてあるので、この本をじっくり読むだけでも、周辺知識を得ることができます。また重要な人名や地名が、アルファベット併記になっているので、興味を持ったことを自分でさらに調べる際にも参考になります。

このシリーズの特長

古今東西から集められた豊富な図版
古代オリエントの楔形文字からコンピュータまで。フィンランドのスツールから日本の家紋まで。プランクトンや結晶からパルテノン神殿まで。ありとあらゆるものがムナーリの手腕で集められています。
大きな図版と簡潔な解説
ムナーリの言葉は基本的には簡潔で、あくまでも図版をメインにしたヴィジュアル・ブックを貫いています。項目によってはかなり丁寧に説明しているものもありますが、そこがまた読み物として面白いところです。日本語訳が出てホントにうれしいですね。
アルファベット順の掲載
項目は、時代別でも分野別でもなく、イタリア語表記によるアルファベット順に並んでいます。そのため順番に読んでいくと、読み手は古今東西あっちゃこっちゃに引っ張り回されます。「読むシャッフルプレイ」とも言えますが、iTunesと異なるのは、そこに一貫したテーマ(形)があり、アルファベット順とはいえ、コントロールする指揮者がいることでしょう。だからこそ、脈絡のなさに惑わされながらも、徐々に芽生えてくる感覚があったり、くり返して表れるテーマに膝を打つことがあるのでしょう。

商品詳細

作: ブルーノ・ムナーリ
訳: 阿部雅世
寸法: 19.5×19.5cm
内容: 86ページ
製作: 平凡社 (日本)
初版: 2010年11月12日
原著: IL CERCHIO (1964)

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