知らなかった、ぼくらの戦争


  • 知らなかった、ぼくらの戦争/アーサー・ビーナート
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学校がで教えない本当の近代史がここに!

あらすじ

絵本も書き、詩も書く、アメリカ出身のアーサー・ビナード(1967年生まれ)が、日本人の太平洋戦争体験者たちを訪ね歩き、戦争の実態と、個人が争いから「生き延びる知恵」を探った本を出した。

1990年に来日し、その後日本人女性(木坂涼)と結婚、今や日本人以上に日本社会に詳しいといわれるビナードだが、日本に来て驚いたことの一つは「戦後○○年」という言い方だそうだ。

アメリカにはそういう言い方はあったとしても意味はない。

まあ、実際、第二次大戦後も、アメリカは200回以上も戦争をしているようだ。

日本はそれも含め、他国や自国の戦争を見て見ぬふりして「平和」と言って来たんじゃないか、それは「優雅な無知」とも言えるのではと釘を刺す。

この本に登場する語り手は、真珠湾攻撃に参加したゼロ戦の元パイロット、大統領令で強制収容所に入れられた日系米人などさまざま。

。ビナード自身が受けたアメリカの教育と照らし合わせながら書いているところが、私がかつて読んだ「戦争は悲惨」という本とひと味もふた味もちがう。

。戦争は政府のプロパガンダの応酬(それは今も始まっている!)という側面を冷静に見ないと市民はただ巻き込まれるだけだ。

(コプタ通信2017年9月号より 柿田)

商品詳細

編著: アーサー・ビナード
寸法: 19×13cm
内容: 256ページ
製作: 小学館
初版: 2017年03月28日

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