ホットケーキで「脳力」があがる


  • ホットケーキで脳力が上がる
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川島氏はベストセラーになった「脳を鍛える大人の計算ドリル」などの著作で知られる脳科学者。

これにはその人がメディアが子どもの脳の発育を阻害しているのではないかと疑問を持ち続け、時間をかけた調査をした結果がまとめられている本です。

川島氏は最近の子はコミュニケーションする力が落ちているのでは、人の気持ちがわからない子が増えているのではと疑問を持ち続け、それがテレビゲームが登場した20年くらい前からではと考え、大学生に協力してもらい、脳の働きを調査しました。

すると、楽しいはずのテレビゲームをしている時は脳が働いていない、いやいやしているはずの単純計算をしている時は逆に脳が働いていたという調査結果が得られたというのです。

脳の中でも前頭前野という部分は、脳をコンピューターにたとえると、コンピューターの中のコンピューター、学習をしたり、記憶をしたり、感情や行動を制御する、他人と上手に関わり合いコミュニケーションをする、意欲・注意力をつかさどっているところだそうですが、ゲームをしている時はその前頭前野が、抑制がかかったようにほとんど麻痺しているような状態、寝ているようになっていることがわかったそうです。

しかも、テレビゲームをした後も前頭前野を使うような学習をさせようとしても脳がうまく働いてくれなくて、学習効果が上がらないことがわかったと言います。

そこで川島氏は脳の抑制の機能が未発達だから我慢ができない、コミュニケーションの機能が未発達だから人と関われないということがおこっているのではないかと考え、その解決策として早寝、早起き、朝ご飯が重要だと説いています。

特に、脳のシナプスを増やすには栄養が必要で、朝ご飯は抜いてはいけないと言います。

実際朝ご飯を食べている子の方が抜く子より成績がいいというデータも示しています。

さらに、親もスマホしながら授乳したりベビーカーを動かしてはいけない、ケータイやスマホから離れなさいと警告します。

そして、家族で朝食時にホットケーキを作って食べるような家庭の子の方が親子がしっかり愛着関係で結ばれ、脳もよく育っていると論じています。

(コプタ通信2016年1月号より 柿田)

商品詳細

年齢: 高校生〜大人
著: 川島隆太
寸法: 19×13cm
内容: 205p
製作: 小学館

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