ゆきのひ

商品の説明

ピーターがある朝目を覚ますと、窓の外は一面の雪。ピーターは1日中雪あそびをします。真新しい雪に足跡をつけたり、木の枝で雪を落としたり、雪だるまを作ったり。最後に雪を固めてだんごを作り、明日遊ぶつもりで大事にポケットにしまい、お母さんの待つ暖かい家に帰るのですが…。

子どもは雪を見るとワクワクし、いろんな遊びを見つけます。自然の中で思いっきり遊ぶ様子は見ていて子ども心に帰るように大人も楽しい気持ちになります。また、絵本の中では雪は溶けてしまい儚いことも描かれます。絵の素材に使われている切り紙もとても美しく、魅力的な1冊です。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.8雪」より）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）