| 百町森>本・絵本>ピックアップ | ||||||||||||||||||||
素数ゼミの謎 |
||||||||||||||||||||
| 皆さんはアメリカで13年または17年に一度だけ大発生する奇妙なセミのことを知っていますか?
私は、先日「世界昆虫記」でお馴染みの今森光彦さんから、そのセミのお話を伺いました。どのくらい大発生するかというと、数にすると約50億匹。1平方メートルになんと40匹。ちょっと想像してみてください。家の中にいても相手の話が聞き取れない程のうるささで、鳥さえも逃げ出すそうです。おまけに道路は車にひかれたセミがいっぱいでタイヤがスリップしてしまうほどらしい…(かなりコワイ!) 発生の時期は正確に13年と17年(素数)で、ずれることはありません。だから「素数ゼミ(蝉)」です(「素数ゼミナール」の略ではありません。なんてね)。因みに、今森さんは素数ゼミを中華料理店に持ち込んで唐揚げにしてもらい、同行のスタッフとお腹いっぱい食べたそうで、すごく美味しいらしいです。ああ、食べた〜い!なんて呑気な事を考えながらも、頭の中が???になって帰って来ました。 さて、いよいよ、ここからが本題です。休み明けに出勤した私の机の上に、この謎解きをしてくれる1冊の本が乗っていたのです!「素数ゼミの謎」の絵を担当した石森愛彦さんが百町森に送ってくださったものでした。もうビックリ!何たる偶然!もちろん一気に読みました。お蔭で頭の中の???はすっきり解決。素数ゼミの秘密は、このセミの進化の物語に隠されていたのです。たった2〜3cmの小さな体に何万年もの壮大な進化の物語が隠れています。本文はイラストが豊富で文字も大きめ、小学生から大人まで、男女に関係なく楽しめる読み物です。 Q:なぜ13年と17年なのか? さあ、この疑問を解決したくなった人は読んでみよう!地球環境やいのちの不思議を考えるきっかけにもなる、この夏一押しの科学読み物です。 (2005年8月 榛地裕子) |
著者:吉村 仁 |
|||||||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||||||
Copyright 1996-2006 Hyakuchomori Co.Ltd. All rights reserved.
ご注文・お問い合わせは百町森へTEL :054-251-8700/FAX :054-254-9173
E-mail: shop@hyakuchomori.co.jp