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修理日記 |
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修理担当 相沢の心の叫び『ドアがあいて・・・』という絵本があります。オーストリアのエルンスト・ヤンドゥルの作。ノルマン・ユンゲの絵がとてもいい。おもちゃ病院で、診察を待つ患者(こわれたおもちゃたち)の待合室の風景を淡々と描いた絵本です。 私は、この絵本をドイツの書店で見かけ、お医者さんの姿に、自分自身を重ね思わず叫びました。 「これはオレだ! この本はオレの本だ!!」 その原書は日本に持ち帰り、いつか自分で訳して、日本の出版社に持ちかけよう・・・などと思っていたら、ほるぷ出版から斉藤洋氏の名訳で日本語版が出ました。めでたしめでたし。 百町森では修理もしますさて、これまであまり声高に宣伝してきませんでしたが、百町森では、買っていただいたおもちゃがこわれた時、原則的には無料で修理を承っております。・・・で、その大半(9割くらい)を私、相沢が修理しております。日々なにやら忙しく、出張も多い身ではありますが、手の空く土曜日などに、イッキに10点以上のおもちゃを修理する・・・なんて事も珍しくありません。残る1割は、人形については榛地が、オルゴールと鳩時計については柿田が、楽器については佐々木が直しています。 木製玩具は修理ができるプラスチック玩具や、電子玩具と違い、木製玩具は修理がしやすいところが良いんですね。とは言え、特にネフ社製品などはもともと持っている精度が命ですから、修理も慎重に、コンマ1mmの誤差をも許さないほどの気構えで臨みます。 修理でよく使う道具ではまず、よく使う道具を挙げてみましょう。
(相沢康夫) |
![]() ドアがあいて・・・ エルンスト・ヤンドゥル 文 ノルマン・ユンゲ 絵 斉藤洋 訳 税込\1,470(本体\1,400) 20.5×26.5cm 36p
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